気合いを入れて、背中がぱっくり開いた真っ赤なドレスで会場に行きました。はい、勝負服です(笑)
ですが、会場では男性からは好奇な目で見られ、女性からは冷ややかな目で見られてしまいました。違う意味で目立ってしまいました。。
カップルにもなれませんでした。
何がいけなかったのでしょう?
失敗のポイントと正しい対応
お見合いパーティーは、「パーティー」より「お見合い」の要素が強いもの。メイクや服装が派手な女性は、将来のパートナー候補からは除外されることが多いです。
解説
お見合いパーティーは“社交パーティー”ではありません。セレブが集まるパーティーならともかく、お見合いパーティーに集まる男性は結婚相手を探しに来ているのですから、そういった派手目で遊んでいる風の女性は敬遠されます。
また、反対にデニムなどラフ過ぎる格好も好まれませんので、避けるようにしてください。男性の多くはスカートを好みます。特に清楚な淡色系のワンピースに惹かれる傾向にあります。イメージが湧かないという方は、お手本としては女子アナを参考にするといいでしょう。
見た目で判断するような男は願い下げだわ、と思いたい気持ちも分かりますが、選ばれてナンボの世界にいる以上、男性の好みに寄せていくことも必要です。
短期決戦で選ばれるためには、第一印象が全てと言っても過言ではありません。貴重な時間とお金を無駄にしないためにも、TPOをわきまえて参加しましょう。
お見合いパーティーに参加するため念入りに時間を掛けてメイクし、万全を期すために女友達にもチェックしてもらい、「大丈夫!」と送り出してもらえたので自信満々で会場入りしたのですが、男性からのリアクションは思いのほか薄く、逆に男性から「気合い入ってますね〜。」と嫌味のようなことを言われてしまいました。
失敗のポイントと正しい対応
女性のメイクの価値観については、男性と女性では異なる部分が多いです。男性受けするメイクが目的なら、女性目線ではなく、男性目線からの意見を聞くべきでした。
解説
女性が好んで行うメイクでも、男性からは「?」と思うものがたくさんあります。例えば、
ウケねらい?おてもやんのような“まん丸チーク”
人形のような“でかいカラコン”
誰かの血を吸ったのですか?と思うくらいの“赤すぎるリップ”
盛りすぎだろう?と突っ込みたくなるような“つけまつ毛”
まるで病人のような血の気のない“ヌーディーカラーリップ”
首から上が色変わってますよ!と教えてあげたい“分厚いファンデーション”
ざっと挙げただけでもこれだけあります。ご自身にも心当たりはないでしょうか。
これらも含め総じて濃いメイクについては、遊びが好きそう、交際関係が派手そう、金遣いが荒そう、などマイナスな印象を持たれることが多く、結婚相手としては敬遠されやすいので避けるべきです。
多くの男性が好むメイクとは、ずばり「ナチュラルメイク」です。濃すぎず薄すぎない“ほどほどな”メイクを好む傾向にあります。
もし誰かにチェックしてもらうとしても、女性ではなく、男性(親兄弟、会社の人、男友達など)に見てもらうようにしましょう。